2024年度インフルエンザワクチンのお知らせ
- 10/1(火)から2024年度インフルエンザワクチン接種を開始します。
- ご予約はオンライン、お電話、窓口で行っています。
- 当クリニックでは15歳以上対象で 1回3500円(税込)で行います。
- 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種は可能です。
- また、当クリニックでは下記の接種券・利用券の利用も可能です。ご受診の際は必ずお持ちください。
・東京都高齢者インフルエンザワクチン助成(23区内のみ) - ・港区こどものインフルワクチン助成(当クリニックでは高校生相当以上の方のみ対応可能)
・東京都総合組合保健施設振興協会(東振協) - ※2024~2025年シーズンは以下の4株がワクチン製造株として選定されました。
- A型株 ビクトリア/4897/2022(IVR-238)(H1N1) カリフォルニア/122/2022(SAN-022)(H3N2)
- B型株 プーケット/3073/2013(山形系統) オーストリア/1359417/2021(BVR-26)(ビクトリア系統)
- ご案内;企業様、施設様などへの出張での接種も行なっております。
- 詳細についてはお問い合わせ(TEL 0364562939)ください。
新型コロナウィルスワクチンに関するお知らせ
- 港区では、令和6年10月1日から、高齢者等を対象とした公費負担での新型コロナウイルス感染症予防接種を行います。
- 当クリニックでは原則的にファイザー社製ワクチンで、予約制となります。お電話0364562939、WEB、窓口で対応しております。
- 期間;令和6年10月1日(火曜)から令和7年3月31日(月曜)まで
- ※上記期間以外での接種は、全額自己負担となりますのでご注意ください。
- (対象)
- ①満65歳以上の区民の方(令和6年度は、昭和35年4月1日までに生まれた方)
- ②満60歳から64歳の区民の方で、次のいずれかの障害の等級が1級の身体障害者手帳を所持している方
- (心臓機能障害・じん臓機能障害・呼吸器機能障害・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害)
- また、公費以外(自費)での新型コロナウィルスワクチン接種も可能です。 1回 14000円(税込)
2024年度 港区健康診査・がん検診のお知らせ
- 7/1から2024年度 港区健康診査・がん検診が始まります。
- 当クリニックでは下記について対応可能です。毎年健診を受けていらっしゃる方、ここ1-2年間健診を未受診の方、最近気になる症状のある方、自分自身のからだに向き合うことが予防の第一歩です。年1回定期的に健康診断を受診しましょう。なお、ご予約は電話・窓口・オンラインにて可能です。健診内容によって終了時期が異なりますのでご注意の上、早めの受診をオススメします。詳しくはホームページ内の(港区健康診査・がん検診)をご覧ください。
- ①特定健康診査・基本健康診査 (R6.7/1~11/30)
- ②区民健康診査(30さんまる健診) (R6.7/1~11/30)
- ③大腸がん検診 (R6.7/1~R7.1/31)
- ④肺がん検診 (R6.7/1~R7.1/31)
- ⑤前立腺がん検診 (R6.7/1~R7.1/31)
- ⑥肝炎ウィルス検診 (R6.7/1~R7.1/31)
- ⑦胃がんリスク検診(ピロリ抗体・ペプシノーゲン)(R6.7/1~R.7 1/31)
- ⑧微量アルブミン尿検査 (R6.7/1~11/30)
お知らせ・生活習慣病でご通院の皆さまへ。
- 2024年6月1日から診療報酬が改定になります。今回の改定では、特定疾患管理料の対象疾患から『糖尿病』『高血圧』『脂質異常症』が除外となります。
- 当院では糖尿病、高血圧、脂質異常症が主病で通院の患者様には、生活習慣病管理料を算定し、療養計画書をもとに服薬指導などの総合的な治療管理を医師専門職が行います。つきましては、定期受診時に療養計画書について説明を受けたあと、同意書にサインいただきます。(初回のみ)窓口負担についても、これまでの金額から変更があります。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
- 〇対象:『糖尿病』『高血圧』『脂質異常症』が主病で通院の患者様(ただし、在宅自己注射指導管理料等を算定している方を除く)
- 〇開始時期:2024年6月1日
- 〇療養計画書の発行頻度:1~4ヶ月に1回
- 〇窓口負担:
- 【現行】
- 再診料 73点
- 外来管理加算 52点
- 特定疾患療養管理料 225点
- 処方箋料 68点
- 特定疾患処方管理加算 66点
- 合計 484点
- 【2024年6月以降】
- 再診料 75点
- 生活習慣病管理料(Ⅱ)333点
- 処方箋料 60点
- 合計 468点
- (-16点)
港区高齢者肺炎球菌ワクチン任意接種助成についてのお知らせ
- これまでは、肺炎球菌ワクチンは国の事業として65歳で定期接種の機会を逃してしまった方も、70歳以降に「経過措置」として5歳きざみでの定期接種を受けることができましたが、令和6年4月1日以降は経過措置が終了したため、今後の対象者は65歳の方のみとなりました。
- この度、港区では66歳以上の未接種者が一定数いるため、高齢者肺炎球菌感染症の発症を防止するとともに、区民の心身の健康を増進し、経済的な負担を軽減する目的で、「高齢者肺炎球菌ワクチン任意予防接種事業」を令和6年度限定(令和7年3月31日まで)で実施します。
- 対象;接種日時点で66歳以上の初めて肺炎球菌ワクチン(23価)を受ける方
- 助成;自己負担1500円(税込)
- 当クリニックで接種を希望される方は予約制になります。まずは、みなと保健所に接種券を申請し、届きましたら当クリニックにお電話(0364562939)下さい。港区高齢者肺炎球菌ワクチン助成の詳細はこちらの資料をご覧ください。※65歳の定期接種(自動的に接種券配布)と66歳以上の方の任意接種は異なりますのでご注意ください。
重要・2024年2月22日から保険診療で使用できる肥満症治療薬ウゴービについて。
- 肥満症治療薬であるGLP-1受容体作動薬のウゴービ(セマグルチド)が、2023年11月22日に薬価収載されました。薬価収載とは、厚生労働省が製造と販売を認めた新薬に価格を設定することで、これにより新薬は保険診療で使用できるようになります。そして、新薬であるウゴービは2024年2月22日に発売されることが決定しました。この発売はアジアで初めてであり、世界では6ヶ国目となります。ウゴービは、いままでは美容・瘦身クリニックなどで自費診療でしか使用できませんでしたが、いよいよ一般的に使用されていくこととなります。
- しかし、肥満症の方がウゴービを直ちに使用できるかというと、そうではありません。厚生労働省は、GLP-1受容体作動薬の乱用を防ぐため、最適使用推進ガイドラインを満たす施設でのみの使用を想定しています。このガイドラインを満たす施設は、肥満症治療に関連する学会(日本糖尿病学会、日本内分泌学会、日本循環器学会)の専門医が常勤している教育研修施設、つまり大学病院などの大規模な医療機関に限られる可能性が高いとされています。
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以上のことから、ほとんどのクリニックでは保険診療でウゴービを発売直後から使用することは難しいと考えます。当クリニックにおいても私は日本糖尿病学会専門医資格を有しておりますが、教育研修施設の基準を満たしていないため、現時点ではウゴービを処方できない可能性が高いと考えます。そこで、当クリニックでは肥満症患者さんに対してウゴービの使用が適切かどうかを判断し、必要であれば大規模な医療機関に紹介することを検討しています。また、現在、当クリニックの肥満外来で実施している食事療法・運動療法の指導、BMI 35以上の方の抗肥満薬(サノレックス錠)治療、糖尿病を有する方へのGLP-1治療などは引き続き問題なく継続していきます。
オンライン診療に関するお知らせ
当クリニックではこれまで全ての診療曜日でオンライン診療を実施しておりましたが、都合により2023.12.16から土曜日のオンライン診療を中止させて頂きます。なお、平日の診療曜日は午前・午後ともに対応しております。ご迷惑をお掛け致しますが宜しくお願い致します。
【マイナンバーカードの健康保険証(マイナ保険証)利用についてのお知らせ】
当クリニックでは2023年10月1日からマイナンバーカードでオンライン資格確認が可能となりました。オンライン資格確認とは、マイナンバーカードまたは健康保険証により、医療保険の資格の有無が確認できる仕組みです。オンライン資格確認システムを用いて、患者様本人が同意された場合、医師は診療情報、薬剤情報、特定健診情報、限度額区分の確認が可能となります。詳しくは厚労省ホームページこちらをご覧ください。
- ・・・ご注意点・・・
- ●マイナンバーカードを健康保険証として利用する場合には、事前にご自身で「健康保険証利用の申込み」が必要です。
- ●各種受給者証(特定医療費受給者証や市区町村が助成する乳幼児医療証等)には対応しておりません。対象の方は、「紙の受給者証のご提示」をお願いいたします。
●障害等によりシステムが利用できない場合がありますので、念のため「保険証原本」をご持参ください。※保険証原本の確認ができなかった場合は自費となる可能性がございます - ●これまでの健康保険証を使ったご受診も可能です。
子宮頸がんワクチン(9価ワクチン)についてのご案内
- 対象;接種日現在、港区に住民登録のある小学6年生(12歳相当)から高校1年生(16歳相当)の女子
- ※公費(無料)、ワクチン接種券は該当者に港区から送付されます。
- ※当クリニックでは今年度(令和5年4月)から9価ヒトパピローマウイルスワクチン(シルガード(MSD))のみ扱っております。
4/1 ~肥満(ダイエット)外来を開設します。
- 「痩せたいけれどつい食べ過ぎてしまう」「自己流のダイエットではすぐにリバウンドする」「何から始めたらよいかわからない」と悩んでいたり、諦め気味な方が多くいらっしゃることかと思います。当クリニックでは、食事指導、運動指導に加えて、薬物療法を使用した肥満(ダイエット)外来を開設いたしました。患者様本位の無理のないダイエットを、医師・看護師・管理栄養士によって患者様ひとりひとりに合わせた減量プログラムを提案いたします。日々の生活習慣から振り返り、生涯にわたって肥満を繰り返さない体質改善をサポートします。
- ●自分ではなかなか痩せられない●リバウンドを繰り返してしまう●生活習慣病を指摘されている●健康診断でメタボリックシンドローム症候群と診断された●瘦せたい気持ちはあるけれどもどうしたらいいかわからない●食事指導や薬など医療のサポートを受けてみたい
- このようなお悩み・ご希望をお持ちの方は、どうぞお気軽にご相談ください。ご予約はネット、電話、窓口にて。
- なお、当クリニックの肥満外来はBMI 25以上の肥満の方で右記のように肥満により健康に影響が出ている方に対しての保険診療内の治療になります。主に、食事指導・運動指導・薬物療法(ただし、抗肥満薬は高度肥満(BMI 35以上)の方のみ、GLP-1関連薬は糖尿病を有する方のみ)による治療になります。※保険診療外の美容目的ダイエットは対応できませんのでご了承ください。
ご来院の患者さま、ご家族様へお願い
この度、3/13から新型コロナウイルス対策のマスク着用を個人の判断に委ねる指針が発表されましたが、クリニック内ではマスクの着用にご協力をお願い致します。※マスクをお持ちでない方は受付にお声がけ下さい。
更年期治療へのプラセンタ治療についてのお知らせ
当クリニックで治療として使用しているプラセンタ注射(メルスモン)はメーカーの製造一時中止に伴い、すでに流通が滞っている状態です。
つきましては、大変心苦しいのですが、更年期治療へのプラセンタ治療の新規開始はしばらく中止とさせて頂きます。なお、現在、当クリニックでプラセンタ注射治療を継続的に受けて頂いている患者さまについても治療制限(週1回か2週に1回など)を設定させて頂きます。また、その皆さまも院内の在庫がなくなり次第、メルスモン注射は中止となります。メーカーの通達ではメルスモン注射剤の出荷再開の目途は約1年後(2024年2月中旬)となっております。
現在、保険外での治療になりますが、もうひとつのプラセンタ注射(ラエンネック)の納入も検討しておりますが、こちらも出荷調整となっており、現段階ではご用意できておりません。
つきましては更年期症状への治療は主に漢方、そして新たに当院ではホルモン補充療法(HRT治療)やエクオール製剤の販売も検討・準備しております。近日中に開始する方向です。皆さまのご理解をお願い致します。
港区帯状疱疹ワクチン助成制度のお知らせ
- 港区では、港区民の50歳以上(令和5年3月31日時点で)において帯状疱疹ワクチンの助成を開始致します。
- その内容は①シングリックス(不活化ワクチン) ②水痘ワクチン(生ワクチン)の2種になります。
- 当クリニックでは、発症予防とその後の帯状疱疹後疼痛に90%以上と高い効果を有し、約10年程度効果が持続するとされているシングリックスワクチン(不活化ワクチン)の助成を実施致します。
- ※申し訳ございませんが、当クリニックでは水痘ワクチン(生ワクチン)の助成は対応しておりません。※新型コロナワクチンやインフルエンザワクチンなど他の種類のワクチンとは2週間以上空けるよう注意して下さい。
- ・シングリックス 原則2回接種(2回目は1回目接種から2-6ヶ月以内)
- 港区の費用助成は、1回接種あたり15,000円助成(自己負担1回7,000円)
- (接種までの流れ)
- ①まずは、みなと保健所への申し込みを。申し込み後、ご自宅に接種券・予診票が届きます。みなと保健所への申し込み受付開始は、令和5年1月16日(月)午前9時からです。
- 港区帯状疱疹ワクチン助成制度・申し込み方法などはこちらをご覧ください。
- ②ご自宅に接種券・予診票が届きましたら、お電話あるいは窓口でご予約下さい。
- 当クリニックでの接種開始は、令和5年1月30日(月)からです。
- 参考資料;帯状疱疹及びワクチンについて資料はこちらをご参照下さい。
ニコチネル貼付剤による禁煙治療再開のお知らせ
これまで薬の流通の事情から禁煙外来を中断しておりましたが、ニコチネル貼付剤による治療のみ再開致します。
また、チャンピックス(内服薬)についてはいまだ再開時期は未定ですのでご了承下さい。
更年期障害のプラセンタ治療(メルスモン注射)について。
女性の多くにとって避けることのできないものが更年期障害です。症状が軽微で日常に気にならない範囲であれば特に治療せず様子を見るのも一つの選択肢だと思います。しかし、仕事や子育てに忙しい時期で、明らかにこれまでの体調と異なり、日常や仕事に支障をきたしはじめた場合は治療をお勧めします。主な治療には、漢方、プラセンタ治療、ホルモン補充療法(HRT)などの治療があります。当クリニックでは皆さまの症状に合わせて主に漢方薬やプラセンタ治療を行なっています。これらの治療は皆さまの大きな負担にはならないようできる限り保険診療で行っています。ちなみに更年期障害以外(美容など)でのメルスモン注射は保険外での対応になりますのでご了承下さい。
- (プラセンタ治療の保険適応について)※メルスモン注射のみになります。ラエンネックは取り扱っておりません。
- 適応は45歳〜59歳の女性、診断は更年期障害の方 (受診の際の問診および診察にて判断させて頂きます。)
- ※3割負担の場合、自己負担額は初診の方で1000円程度、再診の方で500円程度となります。
- 治療方法 ①45~59歳までの更年期障害の方は週1〜3回(1アンプル/回)
- ②産後乳汁分泌不全の方は週1回(1アンプル/回)となります。
- 更年期障害については右記をご覧ください。https://www.shirokanetakanawa-naika.com/menopause/
子宮頸がんワクチン(4価ワクチン(ガーダシル))に対応しています。
- 対象;接種日現在、港区に住民登録のある小学6年生(12歳相当)から高校1年生(16歳相当)の女子
- ※公費(無料)、ワクチン接種券は該当者に港区から送付されます。
- ※当クリニックでは4価ワクチン(ガーダシル(MSD)のみ扱っております。
- 初回接種後1か月以上あけて2回目(標準的には初回から2か月)、2回目から3か月以上あけて3回目(標準的には初回から6か月)を接種になります。接種間隔等を考慮し、計画的に接種してください。
- ※お電話・窓口での完全予約制になります。
- ※接種当日は保護者の方の同席をお願い致します。
- 子宮頸がんは子宮の出口の近い部分にでき、若い世代の女性のがんの中で多くを占めるがんです。日本では毎年、約1.1万人の女性がかかる病気で、さらに毎年、約2,900人の女性が亡くなっています。子宮頸がんは、HPV(ヒトパピロマーウイルス)というウイルスに感染することが主な原因のがんですが、このウイルスは性的接触のある女性の多くが「一生に一度は感染する」といわれるウイルスです。感染しても、ほとんどの人は自然に消えますが、一部の人でがんになってしまうことがあります。現在、感染した後にどのような人ががんになるのかわかっていないため、感染を防ぐことががんにならないための手段です。HPV(ヒトパピロマーウイルス)感染症を防ぐワクチンとして、HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)があります。