内分泌疾患

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内分泌疾患とは

内分泌・甲状腺疾患とは内分泌疾患とは内分泌腺(ホルモンを出す臓器)に生じる疾患です。内分泌腺には甲状腺、副甲状腺、脳下垂体、副腎、性腺といった臓器が含まれます。内分泌疾患にはホルモンの過剰や不足、内分泌腺の腫瘍といった疾患が含まれます。

主な内分泌疾患

  • 下垂体機能低下症
  • 甲状腺疾患(バセドウ病、橋本病(慢性甲状腺炎)、甲状腺癌など)
  • 副甲状腺疾患(副甲状腺機能亢進症など)
  • 副腎腫瘍(原発性アルドステロン症、クッシング症候群、褐色細胞腫など)、
  • 副腎皮質機能低下症
  • 電解質異常
  • 性腺機能低下症

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男性更年期障害(LOH症候群)

男性のみなさま、こんな症状に心当たりはありませんか?

●なんだか元気がでない  
●やる気がでない
●集中力がない      
●忘れっぽい
●イライラする    
●疲労感が抜けない
●以前よりも異常に汗をかく
●ほてりが止まらない   
●めまいや頭痛が目立つ
●良く眠れない
●性欲があきらかに減退した   
●勃起しなくなった

男性更年期とは、40歳前後~60代前半の男性において、加齢や心身の過度のストレスなどが原因となって、さまざまなテストステロン(男性ホルモン)欠乏症状が生じる現象です。
女性の更年期障害は閉経の前後5年間が発症のピークですが、男性の場合は特に好発年齢はありません。40代以降なら何歳でも発症する可能性があり、男性の更年期障害には女性のように閉経前後といった目安がなく、人によっては長く苦しむケースも珍しくありません。

どのような検査ですか?

問診票(男性更年期質問票(AMS:Aging males symptoms))への記入
血液検査  
  (主な検査項目)
   肝機能・腎機能・脂質・血糖/HbA1c・TSH(甲状腺関連)
   前立腺特異抗原(PSA)
   テストステロン・フリーテストステロン
・結果は1週間後になります。
・初回は自費診療となります
  ※ホルモン検査の組み合わせなどが保険適応外となるため
・料金は診察・血液検査含めて8,400円(税込)になります。

どのような治療ですか?

血液検査にて明らかな他の疾病が否定的で遊離型テストステロン値が8.5pg/ml未満と少なく、心身の不調が著しい場合は、男性ホルモン補充療法を行います。その場合は保険診療での治療が可能です。
薬物による治療が一般的で男性ホルモン補充療法(2週~4週に1回の筋肉注射)や漢方薬による治療があります。
加齢とともに減少する男性ホルモンをホルモン補充療法で補うことにより、発汗、不眠、イライラ、不安感、性欲低下、ED(勃起不全)などの症状を改善させていきます。
治療開始後も副作用の有無の確認のための血液検査を定期的に行います。

ただし、以下の併存疾患のある患者さんには男性ホルモン補充を行えません。
●前立腺がん
●重症の前立腺肥大症
●多血症
●重度の腎機能不全
●重度の肝機能障害
●うっ血性心不全
●重度の高血圧症 

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