- 2025年8月、新しい肺炎球菌ワクチン「キャップバックス®筋注シリンジ(PCV21)」が承認され、全国で自費接種として利用できるようになりました。
- このワクチンは、21種類の肺炎球菌の型に対応しており、これまでのワクチンではカバーできなかった型も含まれています。
つまり、より多くの種類の肺炎球菌から体を守ることができるのです。また、「結合型ワクチン」と呼ばれ、免疫が長く続きやすいという特徴があります。終生免疫を得られるとされており、1回の接種で終了です。 - キャップバックス(PCV21);自費接種 14000円(税込) ※要予約(電話か窓口)
- このような方にお勧めです。
- ①65歳、または基礎疾患のある方には、まずニューモバックス(PPSV23)を公費で接種。※行政の公費で定期接種の対象だったニューモバックスは、もう初年度のみ(65歳)の補助で、あとは自費となっています。
- ②すでにニューモバックスを接種された方には、1年以上経過していればキャップバックス(PCV21)を追加接種としてご案内します。
- ③キャップバックスを接種された方は、以後のニューモバックス5年ごとの再接種は不要です。※キャップバックスは終生免疫
2025.10.17

















