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2023.01.14

睡眠時無呼吸症候群の恐怖・・・

   睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に何度も呼吸が止まる病気です。 医学的には、10秒以上息が止まる状態を無呼吸といい、平均して1時間に5回以上、睡眠中に無呼吸が見られる場合はこの疾患と診断されます。いびきや不眠、夜間睡眠中に目が覚めたり(夜間の中途覚醒)、起床時の頭痛、日中の眠気などの症状があります。また、高血圧の他、不整脈などの循環器系の障害、呼吸器系の障害などの合併症を引き起こすこともあります。そのうえ、日中の眠気のため、居眠り運転による交通事故などを起こしやすく、治療をせずに放置しておくと、生命に危険が及ぶ場合もあります。このような事故は皆様も時々ニュースで見聞きすることがあるかもしれません。睡眠時無呼吸症候群には適切な検査とそれぞれの患者様に応じた治療が必要です。こちらをご覧ください。当院では保険診療にて検査~治療(CPAP)まで実施しております。自身で思い当たるふしのある方、ご家族やパートナーにいびきや無呼吸の指摘を受けている方など、まずはご気軽にご相談ください。